震災復興支援について
東日本大震災、熊本地震などの震災から時間だけが経過していますが、復興にはまだまだ皆様からの応援が必要です。同じ国で起きている現実を時間に埋もれさせないよう皆様の協力をお願いしております。
キッズファーストの震災の復活動内容は瓦礫撤去、側溝の掘り起こし、竹林伐採、草刈り、半壊した納屋・ビニールハウス・倉庫などの解体、民家の掃除、花壇の手入れ・花植え、公道の雪かき、物資提供といった地道な作業です。
復興にはまだまだ時間がかかります。
ボランティア、支援金、呼びかけなど、どんな形でも構いません。皆様の震災復興への関心と震災復興への行動をお待ちしております。
ご協力いただいた復興支援団体
復興支援団体名 | NPO法人 災害復興支援ボランティアネット |
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TEL | 0244-26-8934 |
FAX | 0244-26-8935 |
URL | http://v-home.net/ |
寄付金振込先 | 七十七(しちじゅうしち)銀行 原町(はらまち)支店 普通 5352771 |
復興支援団体名 | NPO法人 復興支援団体プラスネオ |
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URL | https://www.facebook.com/plusNEO |
1890年(明治23年)9月16日、オスマン帝国軍艦エルトゥールル号が、現在の和歌山県大島村沖で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件がありました。
この時大島村(串本町)の人々は、全力で救助と介抱に当たり、自分達の食料もなかったにも関わらず衣類や食料を、非常用の鶏すらも遭難者に提供し、69名の命が救われました。(エルトゥールル号遭難事件)
私はこの話が大好きです。いかにも日本人らしい自分の犠牲をいとわずに人に無償の愛を注げる素晴らしい民族であると実感できるからです。
私は「無償の愛」は人を助けると同時に自分を助けるものだと思っています。
人の為に本気になれるからこそ、自分が窮地に陥った時には自分の為に本気を見せてくれる人が必ずいる。だからこそ自分を応援してくれる人のために諦めない、頑張れる。
母が子に無償の愛を注ぐように、その気持ちの「ひとかけら」だけでも復興に関心を持っていただけたら、きっと今よりも少しだけ大きな支援の輪が広がっていくと確信しています。
「トルコ軍艦遭難慰霊碑」写真協力 串本町企画課 様 http://www.town.kushimoto.wakayama.jp 「エルトゥールル号の遭難」について 詳細は上記URLより、串本町のご紹介→国際交流→トルコとの交流〜エルトゥールル号の遭難〜 の手順でご確認いただけます。 日本人の美しさを実感できる実話です。串本町に観光の際は是非、慰霊碑に手を合せ、歴史を散策されてみてはいかがでしょうか。 |